講演概要

6月13日(水) 14:30-15:50

CB-03

世界のデータ流通規制に日本企業は対応できるか?
~中国サイバーセキュリティ法を中心に~

  • 概要
    いま世界のビジネスにおいて、「いかに『個人情報』を保有・流通・利用するか」が鍵となりつつあります。これまでは、インターネットビジネスを展開するGoogle・Facebookなどの巨大企業が、個人情報を使って世界でビジネスを行ってきました。しかし現在では『第四次産業革命』と呼ばれるように、製造業・サービス業・農漁業などのすべての産業が、IoT・AI・ビッグデータも織り交ぜつつ、同様なビジネスを行うようになってきています。

    一方、その個人情報については、各国で新たな規制がスタートしています。欧州連合(EU)では、本年5月から『一般データ保護規制』(GDRP)が施行され、米国や日本の企業に大きな影響を与えています。また隣の中国では、昨年6月に『サイバーセキュリティ法』が施行され、ガイドライン(詳細な定義など)も提示されてきています。これらデータ保護法制のポイントは、「個人情報の保護」を目的としつつ、実際には「企業のもつデータの国外(域外)への流通」に大きな影響を与える点です。

    本セッションでは、「日本企業が、これら世界のデータ保護規制からどのような影響を受けるのか?」「とくに経済的な影響が大きく実態のはっきりしない中国において、日本企業はどのように対処していけば良いのか?」について、中国の専門家が実際のケースを紹介し、解決策を提示します。
    ● 世界の個人情報保護規制
     -(日本)個人情報保護法
     -(EU)一般データ保護規制(GDPR)
     -(中国)サイバーセキュリティ法 
    ● 中国のサイバーセキュリティ法の実態
     -実際の運用状況
    ● 日本の中国ビジネスへの影響
     -実際のケース 
    ● 日本が中国でサイバーセキュリティ法に対処する方法
     -アドバイス
    ● 日本は、中国でビジネスを成功できるか?
     -IoT、AI、個人情報の利用についての議論
  • 講演者
    ■チェア
    寺田 真一郎
    カリフォルニア大学バークレー校
    日本研究センター
    客員研究員
    ■スピーカー
    奥村 泰志
    アリババクラウド・インターナショナルグループ
    日本支社長
    カントリーマネージャー
    ■スピーカー
    李 天一
    (株)インターネットイニシアティブ
    IIJ Global
    ■スピーカー
    武田 英也
    北京凱迪迪愛通信技術有限公司(KDDI中国)
    ビジネス推進本部
    本部長
    ■スピーカー


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