講演概要

6月15日(金) 14:30-15:50

CB-09

『産業サイバーセキュリティセンター』開講1年、第1期生とともにその成果を問う

  • 概要
    近年、「Connected Industries」――さまざまな産業や企業が、データを介して相互につながること――の実現に向けた取り組みが進む中、「重要インフラ(電力など)における、サイバーセキュリティ対策の強化」や「重要産業分野における、サプライチェーン全体でのサイバーセキュリティ対策の実現」が大きな課題となってきています。

    中でも、「これらの課題解決を行う中核人材が、企業内に不足している」という危機感から、経済産業省が主導し、『独立行政法人 情報処理推進機構』(IPA)のもとに、『産業サイバーセキュリティセンター』(ICS-CoE)が設立されました(2017年4月)。

    ICS-CoEはおもな活動として、社会インフラ・産業基盤でのサイバーセキュリティリスクに立ち向かっていくための、1年間の『中核人材育成プログラム』を提供しています。第1期プログラムでは、重要インフラ関連企業などから将来の中核人材候補76名を受講生として迎え入れました。2017年7月の開始からほぼ1年間が経過しようとしていますが、その間テーマとして、「ITセキュリティ」「制御技術(OT)領域の防御技術」「ペネトレーション手法」「インシデント対応」「BCP」「海外のサイバー規制動向」などを学んできました。

    本セッションでは、まずICS-CoEの第1期生からなるスピーカー陣から、『中核人材育成プログラム』の成果を発表します。またそれをもとに、ICS-CoEの講師陣や本セッションへの参加者の皆様も含めて意見を交換し、その結果を「各企業におけるセキュリティ対策」として活かしていただくことを目的とします。あわせて、『中核人材育成プログラム』の実際の内容やその有効性を垣間見ることができます。
    ● 『産業サイバーセキュリティセンター』(ICSCoE)の紹介とその取組
    ● ICSCoEの実体験者(受講生)からの成果発表
     -体験した意識変革
     -自社に持ち帰る成果
     -FA分野におけるサイバーセキュリティ課題
     -PA分野におけるサイバーセキュリティ課題
     -課題への取り組み: 自社の経営層の意識改革、自身のキャリアパスの確保 など
    ● ICSCoEの講師による振り返り
    ● 参加者の皆様との意見交換
  • 講演者
    ■チェア
    門林 雄基
    奈良先端科学技術大学院大学
    先端科学研究科
    教授
    ■スピーカー
    佐々木 弘志
    マカフィー(株)
    サイバー戦略室
    シニア・セキュリティ・アドバイザー
    ■スピーカー
    満永 拓邦
    東京大学大学院情報学環
    特任准教授
    ■スピーカー
    米永 雄慶
    JXTGエネルギー(株)
    ■スピーカー
    倉島  優
    新日鐵住金(株)
    業務プロセス改革推進部
    情報セキュリティ管理室
    ■スピーカー


    ■スピーカー
    谷米 亮二
    スズキ(株)
    IT基盤部
    ■スピーカー
    大西 裕之
    アイシン精機(株)
    ITマネジメント部
    ■スピーカー


    ■スピーカー


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